アメリカンヒストリーxといい、この監督は本当に社会問題を鋭く抉るように描くのが上手い。
今作は特に、不幸な道に進む若者、若者への教育問題、教育現場の苦悩が中心で、舞台はアメリカだが他人事には感じられ…
社会という大海の中で、
人はみな小さな孤島。
その島の中央には、
誰もがそれぞれの痛みや孤独、悲しみを隠している。
ほかの島の内側がどんな感じなのか、
私たちには分からないだろうが
夜が訪れる…
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登場人物たちはみんな痛みを抱えている。教育現場の荒廃を背景に、教育者たちの私生活や苦悩までも描き出す。
子供側の視点から苦しみを描く作品はあるけど、これは教育者側からの苦しみにスポットを当てている…
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2025年51本目。
『教育の敗北』という言葉が見終わってまず頭に浮かんだ。いや、敗北しているとは認めがたいから『限界』といった方がいいのかもしれないけど…教育者たる教師たちの想い、学校に過度な要求…
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日本で言ういわいる教育困難校の生徒に向き合う教師の話。
サブタイトルの『優しい無関心』に惹かれて観た。教師として辛抱強く生徒に接して、自分や自分の将来に向き合ってほしいのに、無気力な生徒。ヘンリーの…
原題『Detachment』 (2011)
監督 : トニー・ケイ
脚本 : カール・ランド
撮影 : トニー・ケイ
編集 : バリー・アレクサンダー・ブラウン
音楽 : ザ・ニュートン・ブラザー…
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どうやったら救ってあげられるのか、みんな本当は自分の悩みで精一杯なのに。誰の目にも映ってないことが苦しめているのか、誰かか自分の存在を認めてくれれば報われるのか、答えのない映画だった。
誰かに寄り添…