このレビューはネタバレを含みます
いろんな観方ができる作品。大方、「たった一つの過ちがその後の人生を大きく狂わせる」ことを描写した作品と括られることが多いようであるが、個人的にはこの作品の魅力はそこだけに止まらない。
「定食に就い…
ラストをどう解釈したらいいのか。あの電話が鳴らなかったら、それはそれでシビアな映画だったなぁで終わったが、あの電話とエンディングの音楽で、ん?となった。
見る側に委ねられたのかなぁ。
チラッとあらす…
タイトルが鬼ダサいので観るのを迷ったが、観てよかった。子供の時に思ってた「普通の大人」になれていない人って現実たくさんいる。映画の中でそういういわゆる簡単に手に入ると思ってた「普通の生活」が出来てい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
¨勝手に抱え込む男の苦悩と苦労¨
最愛の人に一言、相談するだけて解決する事かもしれないのに言い出すことが出来ない主人公。
終盤までは家族も、まさか父がそこまで悩んでいたとは知る由もなく…
クライマ…
No.025
2016.4.22
「幸せのバランス」
ヴァレリオ・マスタンドレア
「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」
バルボラ・ポブローヴァ
「ココ・シャネル」
ロザベル・ラウレンティ・セラー…
これだからイタリア映画はやめられない。(単にイタリア贔屓なだけなのだがw)地味なのよ、とても。だけれども静かに心を揺さぶってくれる優秀作です。
この作品を他人事としてしか観ることが出来ない人がいた…
ライブで楽しんでる娘と泣いてる母親の対比からもう悲しい。
ほぼ最初から家族がうまくいってない。家族崩壊の話は本当にどれも心痛む。
娘が昼食会を見て泣いてるシーンから心苦しくて泣いてしまった。かなり…