利休にたずねよの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『利休にたずねよ』に投稿された感想・評価

千利休のことを良く知らないのですが
何かけっこう俺様的な
傲慢なナルシストというイメージがあり
そういう意味で市川海老蔵は
イメージ通りのぴったりなキャスティング
だと思った

千利休のことが何かわ…

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利休はいずこに。
役になりきるよりも俳優のキャラが出過ぎてて興醒め
ri

riの感想・評価

3.3
美しいものに執着する人は、側から見たら馬鹿らしいけど、なぜか美しくて、どうしようもなく羨ましい。
1日限りの花の命。思い煩わず咲く。
憂いて何になると、散っていく。
利休もそうだ。美を追求し、美しく
息だえる。まさにこれが、茶の道だ。

何気ない景色のなかから、究極の美に昇華させていこうとする。
それが利休の生き方であり求めるものなんでしょうねー
普通はそんな考察とか感想が出るのでしょう

映画は利休の妻が、
『最後に私がお尋ねした…

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千利休のことをよく知らなかったので「首」の予習的な感覚で鑑賞。なんか、茶道って素敵🍵
ストーリーとか役者さんの演技はそこまで惹かれなかったけど、asmrっぽい優しい音とか丁寧な茶道の描写は癒される。…

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RIO

RIOの感想・評価

3.8


盆に揺らぐ銀の月

利休が盆に桜の花を生けるその完成は迫力があった勅使河原宏の「利休」朝顔も凄まじかった 自分まで身の奥まで斬られた感覚

動と静
動乱の時代に対して大きな静の世界が必然であったよ…

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リュカ

リュカの感想・評価

3.0

美しいです。
日本の四季にまつわる風景
丁寧な所作、しごと
雨音や花の色
茶器の手触りまでも
感じさせるような茶の色
畳のかおりを思う茶室。

移り行く時代や
人のきもち。
人の夢と書いて、儚い。

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正直いまいち。
素行が悪すぎて海老蔵が出てるだけで、悪いイメージでいっぱいになる。
さらに朝鮮人が理由も出てくるところで意味不明。

自分の利休のイメージは「花の慶次」で固まってしまっているから、楽…

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アゴ

アゴの感想・評価

3.4
急に安っぽいメロドラマになってしまった。途中までは面白かった。
四季と侘び寂びを重んじる利休のもてなしに心を打たれ……いや途中からどうしてああなった。
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