“美”を徹底的に追給したという千利休のある“動機”について過去にこれほど納得できたことはない。男が「カッコよく生きたい」と思う理由はすべからく“そこのところ”に行き着くのではないだろうか。しかしその…
>>続きを読む[市川海老蔵ありき]
なかなかだった。
千利休の市川海老蔵は、なかなか凄みがある。千利休が豊臣秀吉(大森南朋)に、妬みから切腹を命じられる歴史を遡り、たどっていく。
何と言っても、市…
『海老蔵さんの演技に違和感!?』
海老蔵さんのブログを見ているせいか動く海老蔵さんにとても不思議な感じがしました☺︎
ですがやはり惹きつけられる存在感はハンパないです
日本史嫌いの自分にはやは…
原作を読んでからの鑑賞
利休のキャスティングというよりは、体格とか手の“サイズ感“がイメージ通りで嬉しい
小説ではわからなかった茶室の造形やいろいろな道具が映像だとわかりやすくて良かった
この物…
第140回直木三十五賞受賞作山本 兼一
高麗の女の形見である緑釉の香合
細川忠興(ほそかわ ただおき)利休の弟子。妻のガラシャ
表千家・裏千家・武者小路千家の三千家の協力
の海老蔵は原作者である山本…
千利休の晩年から物語は始まり、本人が若いころを回想していくという物語。
やたらと最初から切腹することを伝えてくるのだが、秀吉との関わりが中盤くらいまで続く。
そして利休が茶の道に目覚めていく件の中…