本日の巣ごもり鑑賞。
谷崎潤一郎の『刺青(しせい)』と『お艶殺し』が底本。
お艶=若尾文子の美しさが際立ち、冒頭から最後まで「彼女のための映画」で素晴らしいが、欲を言えば、駆け落ち前のお艶の(変…
2024/7/18 ムービープラス
昔はこれで相当エロチックだったんだろうとなんとなく理解できる映画。😅
若尾文子の背中が素晴らしい😀
前は見えないが十分眼福。
内容は連続殺人事件。😅
そして…
増村保造になんとなく興味を持ってやまないが、残念ながら今まで満喫する作品はなかった。本作は比較的いいのほう。ロケは日常の怪談めいた味わいがあり、想像できるように野を撮りました。しかし刺青と称え、刺青…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
質屋の娘が女郎蜘蛛を刺青で掘られ芸者になった話
女郎蜘蛛のせいなのか、元々恋人であった男に殺人をさせる。
女優がとても美しかった。
最初は芸者風な雰囲気はあれども、堅気だった彼女。
男は、殺人という…
若尾文子が増村監督と格闘したと思われる作品で、熱演は感じられるが、自分は刺青というものが嫌いなので、初見時は物語に共感できなかった。
どうも自分は、谷崎原作もの(『卍』・『鍵』など)はダメである。
…