無理くり彫られた背中の女郎蜘蛛は、やがて彼女の人格と融合し、男の欲を貪っては養分にして、お艶は自分を地獄へ陥れた奴らへの復讐に快感を見いだす。やがて何もかもを捨ててでも手に入れたかった愛をも忘れ、彼…
>>続きを読む若尾文子映画祭にて鑑賞。
谷崎潤一郎原作の映画。
ほぼ原作そのままという印象。
文子さん、お綺麗です。
女々しい男を愛した蜘蛛に呪われた白肌の女
気が強く肝も据わっている
文子さんはそんな女性…
好きな男と駆け落ちしたら駆け落ち先で背中に入れ墨を彫られて女郎屋へ売られる女の話。
文字にするとありえないバカバカしい設定だが映画としてはいい。
若尾文子のチャキチャキぶりと、もちもちの肌が官能的…
着物姿の若尾文子が伊藤晴雨の責め絵の如く縛られたり、棒で何十回もぶたれたりするのを宮川一夫撮影で見られるというのは、かなり贅沢なサービスを受けているという感じがする。幾度もある殺人シーンがどれもこれ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作:谷崎潤一郎
生き血を吸うかのように男達から搾り取れるだけ搾り取り、身も心も背中にいれられた刺青の如く女郎蜘蛛と化した妖女・若尾文子が最高!
まぁ〜〜〜エロいこと!
刺青に狂わされた血みどろ…
若尾文子さん綺麗すぎて
常に発光してた
構図も綺麗すぎて絵見てるみたいだった
悲しい話なのに清々しくて変な感じだった
いいぞ!もっとやったれ!とお艶を応援してて、これ既視感あるなと思ったらナミビアの…
あやや祭り絶賛継続中。
若尾文子を綺麗に妖艶にエロく撮った作品ベスト3に入るのではなかろうか。
陰影強めで構図決まりまくりの宮川一夫の流麗なカメラワークとともに酔いしれたが、露出高めのシーンは体型…
最高にダークでセクシーな若尾文子。
若尾が演じるお艶は愛人を引き連れて駆け落ちをする。その先でお艶は芸者に売られ、背中に女郎蜘蛛の刺青を彫り込まれる。酷い話。なんだけれどお艶は悲しむどころか生き生…