このレビューはネタバレを含みます
チャン・イーモウ監督🤗✨
紅三部作。
今作は、初監督作品にして、第38回ベルリン国際映画祭、金熊賞受賞🫨
そして、コン・リーのデビュー作でもあります✨
1920年代。
語り手は、主人公達の孫。…
燃えさかる赤(紅)と風にそよぐコーリャン畑、牧歌的というよりは泥臭く、強烈すぎるシーンの数々。
アレが隠し味の銘酒に唖然💧
純朴な田舎娘、コン・リーの初々しさが眩しい。
不遇のヒロインが運命的…
チャン・イーモウの凄いデビュー作。ミニシアター全盛期の一作として強烈に覚えてる。けど内容はほぼ忘れてる。けど観はじめたらコン・リーの気丈な美しさとか、殿山泰司の弟みたいな人とか(ローグワンでドニーイ…
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傑作です。
チャン・イーモウ監督のデビュー作。
公開当時、第二外国語で中国語を履修していたので、近現代の中国ってどんなだったんだろうっていう軽ーい興味で観にいかました。
そして、ハリウッド作…
このレビューはネタバレを含みます
前半で男女の出会い、後半で戦争の残忍さを描くという、ライフイズビューディフルみたいな構成で感情ぐちゃぐちゃにされる。『紅夢』や『活きる』ほどの重厚なストーリーではないけれど、映像の美しさという点に関…
>>続きを読む赤、赤、赤。青味の混じっていない赤。深くはないのに、突き刺さる赤。酒の色であり、血の色であり、残暑期の斜陽の色でもある。
ストーリーにどんでん返しのような起伏はなくて、あるとしたら日本兵の残虐さが印…
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中国奥地の農村、年寄りのらい病患者が営む造り酒屋に無理矢理嫁がされる娘。泣きながら嫁に行くが、その後すぐに主人は亡くなってしまい酒屋の経営を継ぐ事に。。ストーリーは取り立ててどうのということは無いけ…
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