紅いコーリャンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『紅いコーリャン』に投稿された感想・評価

ろ
4.0

おいおいおいおい、グロ耐性皆無で見始めたらグロぼちぼちあってまじか となった。

「紅高粱酒(ホンコウリャンシュ)」とは、高粱(カオリャン、モロコシ)を主原料とした中国の伝統的な蒸留酒「白酒(パイチ…

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カズ
4.0
何かの例えか分からない点が結構あったが、畳み掛けるラストに圧倒された

今あるのは先祖のおかげ

中国・香港作品は好んで観ようとは思わないのだが、かの有名な?作品が無料で観れるというので観た。
なるほど、なかなか文芸・文学作品的な趣があり良作である。

"紅"は当時の中…

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紅。
血が散って紅、お酒の紅、夕日の紅、炎の紅。
どこを見ても紅が散りばめられていて、印象的な場面になる。
誰も報われない、、運命には逆らえない寂しい話。
07
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと難しかった。
表面上で感じた、理解したもの以上の意味があるような気がするけれど、そこが自分には足りなかった。

日本軍の残虐さ
金持ちに売られる娘
祖父母の恋愛物語
なのだけれども。

コー…

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公開当時映画館で観たが、殆ど覚えてなかった。
映像が力強く「大地」とか「土着」とかいう言葉が浮かんでくる。

よく分かんなかった。

色彩は綺麗で、なんでもない様なシーンを長く写した間は良かった。

日本軍鬼畜だな。外国人目線から見た日本人ってやっぱり酷いもんだな。

小便酒…美味いのかな…

ちびすけずっ…

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Ricola
3.8

このレビューはネタバレを含みます

日常はすぐに奪い去られる。これはどんな国、立場の人間においても起こりうることである。その恐ろしさと虚無感が、燃えるような赤で表現されている。

鮮烈な赤が目に突き刺さるほど、この作品を支配している。…

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note
3.9

このレビューはネタバレを含みます

1920年代の中国山東省。18歳となる九児という女の子は酒屋の李という男性に嫁ぐことになった。李は病を患っており、さらには彼女とかなり歳が離れていた。李の家に嫁ぐため、人足の男たちが担ぐ御輿に乗り、…

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監督チャンイーモのデビュー作らしい。そしてコン・リーの初映画。
1920年代🇨🇳田舎、貧しい娘が造酒家に嫁ぐ。だが、その主人が亡くなりある青年と結ばれ幸せに。そこに日本軍の侵攻、残虐な行為で沢山殺害…

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