チャン・イーモウの凄いデビュー作。ミニシアター全盛期の一作として強烈に覚えてる。けど内容はほぼ忘れてる。けど観はじめたらコン・リーの気丈な美しさとか、殿山泰司の弟みたいな人とか(ローグワンでドニーイ…
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傑作です。
チャン・イーモウ監督のデビュー作。
公開当時、第二外国語で中国語を履修していたので、近現代の中国ってどんなだったんだろうっていう軽ーい興味で観にいかました。
そして、ハリウッド作…
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前半で男女の出会い、後半で戦争の残忍さを描くという、ライフイズビューディフルみたいな構成で感情ぐちゃぐちゃにされる。『紅夢』や『活きる』ほどの重厚なストーリーではないけれど、映像の美しさという点に関…
>>続きを読む赤、赤、赤。青味の混じっていない赤。深くはないのに、突き刺さる赤。酒の色であり、血の色であり、残暑期の斜陽の色でもある。
ストーリーにどんでん返しのような起伏はなくて、あるとしたら日本兵の残虐さが印…
このレビューはネタバレを含みます
中国奥地の農村、年寄りのらい病患者が営む造り酒屋に無理矢理嫁がされる娘。泣きながら嫁に行くが、その後すぐに主人は亡くなってしまい酒屋の経営を継ぐ事に。。ストーリーは取り立ててどうのということは無いけ…
>>続きを読むWOWOWで特集やってたので。
チャン・イーモウ監督初期作の履修。
少し古い時代の中国が舞台で独特の雰囲気。
タイトルの「紅」が全編に渡って印象的。
酒蔵の頭首へ望まぬ結婚で嫁がされた主人公。
…
舞台は1920年代の中国。コーリャン畑で結ばれ、コーリャン酒の造り酒屋に収まった夫婦は息子を授かる。だがやがてその地にも日本軍が侵攻してくる…。チャン・イーモウ初監督作品かつコン・リーのデビュー作。…
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