紅いコーリャンの作品情報・感想・評価・動画配信

『紅いコーリャン』に投稿された感想・評価

Sari
3.5
このレビューはネタバレを含みます

中国映画界の巨匠チャン・イーモウ(張芸謀)の長編監督デビュー作。

映画の語り手である「私」が、1930年代の日中戦争下の山東省を舞台に、たくましく生きた「私の祖父母」の激動の人生と愛の軌跡を振り返…

>>続きを読む
牧歌的な物語が後半で一変する上で、紅という色がこんなにも美しく、そして残酷なものとして描かれるのが、とても印象的。それは酒の色、血の色、炎の色、夕焼けの色。若きコン・リーの美しさも際立っている。
SANKOU
4.2
このレビューはネタバレを含みます

高粱(コーリャン)とは中国で白酒(パイチュウ)の原料とされるイネ科の植物。
このコーリャン畑が物語の中で大きな役割を果たす。

1920年代の中国。
18歳のチウアルは親子ほども年の離れた酒蔵の親方…

>>続きを読む
ナニコレ中華シネマ。
何もかもが不可侵な状態。ツッコむ余地さえ与えてもらえない。
ユーモアとシリアスとバイオレンスのバランスがオカシすぎる。
凄い映画体験だった。
4.0
気になっていた作品。監督の映像美概念が心を揺さぶる。人間の業、人間の強さ、そして人生を構築する『縁と運』を改めて感じました。

映像美は圧巻。
牧歌的な歌の美しさ、赤の鮮烈さ。
赤は血の色、生命の色。
人物やシーンはなかなか粗野で共感できないが、その粗野さに生命力が宿っているのだろう、もしかしたら中国の方だとそこに牧歌的な精…

>>続きを読む
ひゅ
3.6
生理的に受け付けないシーンが多く、見ていて辛かった。
「紅」の使われ方が強烈、特に終盤。
見応えはあった。

ガッサガサの画質のDVD BOXをいい値段で買って、大事にしてたけど、ふつーにリマスターを配信で見られるんだものなぁ。
おかげで、さまざまな「紅」もくっきり。
張芸謀、ここから「菊豆」「紅夢」と傑作…

>>続きを読む
紅茶
-
このレビューはネタバレを含みます

ドイツはアメリカ制作のホロコーストのドキュメンタリーを観て初めて自国の蛮行を知り、
その衝撃のあまり、この過ちを繰り返さないようにと教育を徹底したという。
「ホロコーストなどなかった」という発言すれ…

>>続きを読む
3.4

1920年代末の中国山東省を舞台に、貧しく厳しい状況の中で懸命に生きる人々の姿を描く🇨🇳

監督は今作がデビュー作になるチャン・イーモウ🎥
初作品ながらベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞するという快挙…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事