●観客視点
声出して笑っちゃうくらい、面白い脚本と阿部さん演技だった。
心の底から笑えていなかったり、ゲイバーのママだったり、お人好しだったり、心の中で抱えている役柄を面白い場面もシリアスな場面も…
人情味あふれるいい映画だった。
けれど、18年もかけて築き上げたその人情も一つの出来事であんなにも簡単に崩れてしまうのが悲しかった。
「なくもんか」がタイトルだけれど、近所の人たちに見限られた時も…
引き込まれるイントロ、一筋縄ではいかない感じ、すご〜く良かった。
いつでも心から笑っていて無条件で人に優しい人なんているのか?いるなら必ず近くに竹内結子と商店街はあってくれ〜とか思っていたがやっぱ…
不適切にもほどがあるを観て、やっぱり阿部サダヲ好きだなぁと思って久々の鑑賞。
これも、やっぱり好きだなぁ。
健気すぎる。泣く理由が健気すぎる。
お父さんが窃盗して逃げた罪を報いるために、何十年も…
小学生の頃、家で観た「ハムカツの映画」タイトルがようやく判明。
「なくもんか」を初めて観た当時は、ハムカツの秘伝のソースを子どもが流して無くなっちゃったところの印象が強すぎて話の内容なんて覚えていな…
竹内結子の気の強いキャラ、好き。
薄ら寒いって言っちゃうのちょっとおもろかった!
最初、徹子が偽物かと思った。
山ちゃんのウザいくらい良い人なの見ててウザい…。でも自分に負い目があってそういう人間…
商店街でハムカツ屋の山ちゃんを営む阿部サダヲ(兄)と金城ブラザーズとしてお笑い芸人で売れる瑛太(弟)のお話!!
だらしないお父さんのせいで生き別れになってしまった兄弟💧兄はお父さんがお店の金を盗んだ…
(C)2009 「なくもんか」製作委員会