野獣死すべしのネタバレレビュー・内容・結末 - 8ページ目

『野獣死すべし』に投稿されたネタバレ・内容・結末

狂気か、はたまた夢か。

 戦場で捉えた写真は彼にとっての真実であり、地続きのトラウマです。法や尊厳が無い場所で、彼は生き抜く事、事象への興奮を覚えてしまいました。あまりの日常と化してしまったそれは…

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シンメトリーの画面構成が多く、古典絵画みたい。こちらを見つめる顔、銃口のカットも多く、ドキッとする。
目が覚めて、最期に見るものが、主人公と立場も考え方も対極に位置する刑事なのが良い。
野獣死すべしの松田優作は半端ない!
松田優作の名シーンといえばこの作品のロシアンルーレットのシーン。瞬きを一切していない。
奥歯を4本抜いて激痩せして役作りをしたともいう。
圧倒的な演技力に脱帽
ぼくが刑事さんやったらしょんべんちびってたな。
面白いし、松田優作の演技は確かだけどtaxidriverを思い出さずにはいられない。

刑事殺して拳銃奪ってカジノ強盗して、従業員を皆殺しにし、銀行強盗の相棒探しに東大の同窓会行ったけど、全員ブタ野郎だったので、下品だけどギラギラしたウエイターの鹿賀丈史をスカウトし、彼に訓練を施し、芝…

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なんてかっこいいんや。
松田さんとこのお兄ちゃんも、弟ちゃんもほんとお父さんに似てきたね。がんばってね。お父さん、ほんといい役者さんだったんだよ。

あっ!!
はあっ!!

↑この部分がネタバレです…

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冒頭から普通映画の“冒頭”がなく、いきなり巻き込まれた。
優作演じる伊達は確かに狂気に溢れていたが、彼の行動は戦場を見、体験したからこそのもので、誰かが理解しようとすればできるものなのかもしれない。…

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本作を見た原作者が激怒したという程、原作をほとんど無視した松田優作ワールド全開の作品である

蘇る金狼でムキムキなタフガイを演じた松田優作が一転、ガリガリな陰影の強い役を演じる。この体型の変化だけ見…

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