本物の奇形を役者として使っている!というだけで、不謹慎映画のレッテルを貼られ闇に葬られた悲しい作品。
内容は見世物小屋を舞台に繰り広げられる愛憎劇。障害者をバカにする意図などは全くなく、寧ろひた向き…
登場人物の8割が本物の奇形、障がい者という今だったら絶対作れない映画。
内容と伝えたい事は凄くシンプルで普遍性がある。だからこそ妙に考えさせられる。
この映画を見て、醜い者を見て笑うのは自分が醜…
フリークスにシンパシーを感じるので、ラストはスカッとした。
悪役が記号的過ぎな気がしなくもないけど、制作された時代を考えると仕方ないかも。公開禁止になったのも仕方ないと思う。
監督のトッド・ブラウニ…
本物の奇形者、障害者を使ったトンデモ映画。
しかし決して彼らを卑下にした印象は無く、あくまでもキャラクターの一員として魅力的に描いているし、語弊を生む言い方かもしれないけれど、見世物小屋の彼らがなん…
上映禁止にもなった怪映画ってどんなものだろう?と気になり、「この映画はあなたの心を映す鏡です」という言葉に惹かれて観ました。出演者のほとんどが身障者というとてもショッキングな映画。サーカス団、見世物…
>>続きを読む本物の奇形者・障碍者が大挙出演している事からか、米国・英国で上映禁止の映画史に残る問題作「フリークス(怪物團)」観たよ!
花形の美女が遺産目的に小人と結婚するが、仲間達に企みがばれて復讐される勧善懲…