淪落の女の日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『淪落の女の日記』に投稿された感想・評価

Makiko

Makikoの感想・評価

3.5

鑑賞当時、寝不足でうつらうつらしながら観ていたのでよく覚えていないが淪落といっても主人公のせいではなく、明らかに周りのクソ人間たちの手によってボロボロにされていく。ドイツ映画ってロシア文学に匹敵する…

>>続きを読む
Ray

Rayの感想・評価

-
パンドラの女より好きだ
ルイーズ・ブルックスかわいすぎ。
最後劇場で起こった拍手にも納得。
ひー

ひーの感想・評価

3.0

4年ぶりに再見
ヒロインら多くの女性達を「淪落」させたのは、不寛容で冷酷な社会だった
誰も淪落することのない、少しの愛と思いやりがある社会を今こそ作って行かなければ
100年前から現代に問題提起する…

>>続きを読む
lemmon

lemmonの感想・評価

2.8

ため息をつくような美しいシーンがあったりと、見どころはあるにはあるが、淡白だった印象。

数奇な運命。
というか、アホな父親とその後妻やら、
従業員の男にレイプされたり、
矯正院なる若い娘を制圧する…

>>続きを読む
菩薩

菩薩の感想・評価

4.0

感化院の微笑みハゲのキャラが強過ぎて他全部飛びそうだったが確かにフェミニズム映画だし、フェミニズムの良い面と悪い面の両方がちゃんと描かれている。倫理規範のまるでない男性社会の中でそれを守る為に「堕と…

>>続きを読む
排路

排路の感想・評価

-

ルイーズブルックスが感化院を抜け出すとき、仲間たちがみんなで指導員たちを抑えたり、日記を投げ合ったりするシーンの横移動がよかった。仲間のうちの1人が指導員のようにドラをたたいて指揮する姿の過激さとか…

>>続きを読む
マグロ

マグロの感想・評価

3.4

上流の娘のルイーズ・ブルックスが薬局のクズ男に孕まされて矯正所に入れられる…。
身勝手でサイテーな男たちに振り回される女たちの連帯を描いた作品。

矯正所がジェスフランコみたいでめちゃくちゃ笑ってし…

>>続きを読む
遊

遊の感想・評価

-

ルイーズ・ブルックスの神がかった存在感は声が聴けないサイレント期特有のもののように思えるけど、顔の角度でときどきルーニー・マーラに見えることもあって、そういえばルーニー・マーラもめちゃくちゃ美しかっ…

>>続きを読む

はっぴ姿やオールバックのルル。いつもの悪女じゃないから不幸になる姿が見てて辛い。数人を除いて登場人物が全員クズ。とりあえずあの親父と店員がいる薬局は放火したい。フルメタルジャケットみたいな感化院(た…

>>続きを読む
ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0

(デジタル)
たぶん二度目でうっすら記憶があるが、ルイズ・ブルックスの存在感を忘れるだろうか。

強制院の様子がナチスの台頭を予見してる。

ゆえに力強いラスト。変えられなかった歴史。

再会のシー…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事