このレビューはネタバレを含みます
タランティーノの後のありがちなのか、アメリカ映画の常なのか、散々殺した後で、良い話に持っていこうとするのが個人的には萎える
救いようがないまま後味悪い映画だって良いじゃん
とはいえ、人には薦めるか…
暇つぶしに見た映画。
このままじゃクリストファー・ウォーケンの無駄遣いじゃん、と思ったところで最後にいいとこ持って行った。
タイトルでどんなサイコパスが出て来るのか期待したのに、たいしてサイコパス…
話が散逸していてつまらない。
7人+主人公(実際には6人+主人公)を扱いきれてない。
No.5,6は本筋に関係ないし、No.4に至ってはマジで唐突に挿入されただけだし。
つまらないというか、面白さ…
序盤のテンポ感はとても良かったと思う。やはりこの監督は想像を裏切らせるような展開がうまいなと改めて感じた。また、主人公が書けなくて悩むサイコパスについての脚本が、そのまま現実なのか脚本なのか分からな…
>>続きを読む脚本の執筆に行き詰まった手助けするサイコパスの話
現実の話と脚本の話織り交ぜるから混乱する
サイコパスのビリーの言動理解できない
平和なラストを求めていたのにそんな彼を見てきたマーティもラストには変…
(C) 2011 Blueprint Pictures (Seven) Limited, The British Film Institute and Film4