オスロ、8月31日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オスロ、8月31日』に投稿された感想・評価

脆い…街にも友人の家にもパーティにも、誰と会って、勤められる場所、居る場所はあるけど、孤独の居場所はない、プールにも入らない。どういう表情をしたらいいかわからない。むかしは夢だってたくさんあったかも…

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猫
-
静かで綺麗だな〜
ミン
5.0
大好き、、、
Yuta
4.2

MUBIで鑑賞。主演は近年の北欧映画見るとしょっちゅう出てくるアンデルシュダニエルセンリー(ヨーロッパのジェレミーストロング)。
すさまじく暗い映画を覚悟していたがパーティーやクラブを移動し続ける一…

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杏奈
2.5
ガチすぎても戸惑うというか。
こういう映画はせめて屁理屈でも垂れててほしい、たぶん悪魔が的な、と感じた。
やはりヨアキムの方のトリアーは相性悪い
施設に入り、自殺未遂などを経験し、ようやく薬物依存から抜け出したようだがまだ怪しい状態。その後友人や妹と接触しようと試みる中、空虚感や孤独との戦い。
3.8
町に出てきたことにより、周囲とのズレや軋轢を感じてどうしようもなくなったのだろうか。最後は1人静かに死んでいくのが悲しい。

「普通」という道を一度でも踏み外してしまうということ。
一度でも踏み外してしまえば決して元には戻れない。
その恐ろしさとそこで味わう孤独がこれでもかと
容赦無く描かれている。
踏み外した際に生じた「…

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マ
3.1
全てが異様に鮮明に聞こえる(想像で作られた幻聴も含め)か、全てがボヤけてるかどちらか
sho
-

やっぱりトリアーの名を次ぐものじゃないか。ゼロからやり直すには年を取りすぎた30代半ばの青年の絶望と孤独がオスロの綺麗な町並みの対比される。現代の疎外感を見事に写し取って描いたヨアキムトリアーの第2…

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