絶望的な物理性、その空間・時間・人間。法の裁きの名の下で殺意を封殺。山小屋、風雨、川氾濫の隔絶環境。そこはかとなく『ヘイトフル・エイト』。風雨の中、鈍重な労作。墓穴掘り、重たい死体運び・埋葬、猿轡の…
>>続きを読む即物的な殺人描写の切れ味(「引き裂かれたカーテン」のヒッチコックは観ていただろうか)と、相反するかのような自然描写の叙情が良い。部屋の中に水が溜まっているところなんて堪らん。終盤はちょっと理に落ちる…
>>続きを読む2013年「レフ・クレショフ傑作選」にて上映されたサイレント映画。
ジャック・ロンドンの原作「思いもかけぬこと」をダイナミックな風景で映画化したサスペンスドラマ。クレショフ工房 第三回作品。
レフ…
ウラジミール・フォーゲリ(目つきやばすぎ)の発砲が早いが、それ以上に撃たれた死体の映し方が面白い。皿に頭突っ込んだまま座り込んでる死体を家具か何かのように映し続けるのワロタ。
毛布につけられた火が物…
面白い。
冒頭出てくるワンちゃんが可愛すぎ!こりゃあ楽しい映画が始まるぞと思ったら、その後はなかなかハードな展開に。
ヨリのショットのインパクト!特に、小屋での乱闘シーンね。撃たれて食器に突っ伏…
ちょっと後半思いの外長く感じたが、シンプルに法律と正義を問う作品。でも結局最後は!え!あれでいいの!って呆気に取られてしまったら、さらにそこからもう一つ????!!!!な展開が。しかしまあしんどい環…
>>続きを読むフランシス・マクドーマンド似の妻役の人の演技がほとんどホラーで目ぇひん剥いてくっきり口紅に歯ぐき見せる正面アップや過剰な動きで畳み掛け、悪意かと思うような演出で笑ってしまった。
1920年代映画の目…
個人的に演劇の嫌いな部分の全てが詰まったような映画だった。
学生映画でも稀に見るつまらなさ。
意味深では無くただひたすら無意味なシーンが連続するキツさ
自己満演技ほど見ててキツいモノってないよな
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