ポルトガルが生誕した地ギマランイスを舞台に、4名の監督が作品を創るといったオムニバス映画。アキ・カウリスマキ監督とエリセ監督の作品がやはり印象に残った。特にエリセ監督は元紡績工場の労働者に、カメラテ…
>>続きを読むペドロ・コスタの作品を初めてみたけど、今作は彼の作品の中ではどのような種類のものなんやろ、正直かなり魔作な気がするんやけど…演出が削ぎ落とされすぎて寝そうになった(というか寝てたと思う、まどろみの中…
>>続きを読むポルトガルってそういえば名前は知ってるけど国のこと全然知らないなと。バスコ・ダ・ガマとクリスティアーノ・ロナウドとあとは…
『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』とタイトルを聞いても「…
3話目のエリセ『割れたガラス』と4話目のオリヴェイラ『征服者、征服さる』が良い。オリヴェイラのラストの切り返し。その簡潔さ。「やれやれだぜ」と軽妙に終わらてしまう円熟したユーモアに惚れる。銅像の持つ…
>>続きを読むブラガ、ギマランイス。
2001年、ユネスコに由る世界文化遺産として登録された、ポルトガル王国揺籃の地である。
本作は2012年、欧州文化都市事業のプログラムとして制作された、四人の監督に由るオムニ…
ポルトガル発祥の地「ギマランイス歴史地区」を舞台に4人の巨匠が競演。ビクトル・エリセ監督の作品目当てで鑑賞しました。欧州文化首都に選定された記念による文化事業の一環だそうです。正直、たいして面白くは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
講義で4話の中の1つ「割れたガラス」を鑑賞する機会があった。
廃工場の1枚の写真を巡り、工場の関係者だった人達が写真の前で各々の思い出を語る。一人一人の経験談からその時代の考え方や流れを知ることがで…
世界遺産のギマランイス歴史地区を題材に描いた4人の監督によるオムニバス映画
こちらもエリセ目当てに鑑賞
やはり良い。ラストのアコーディオンとモノクロ写真が染み入る
1話目のアキ・カウリスマキも好き
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