個人的に好きな監督だらけのオムニバス。
「バーテンダー」アキ・カウリスマキ
「スウィート・エクソシスト」ペドロ・コスタ
「割れたガラス」ビクトル・エリセ
「征服者、征服さる」マノエル・ド・オリヴェイ…
ビクトル・エリセ『瞳をとじて』公開記念 エリセ再発見プロジェクト その2
Ⅰ 奇跡を描き続けて
あなたのドキュメンタリー『割れたガラス』(2012年のオムニバス映画『ポルトガル、ここに誕生す〜…
ポルトガルの古都ギマランイスを舞台に、4人の名匠(アキ・カウリスマキ、ペドロ・コスタ、ビクトル・エリセ、マノエル・ド・オリヴェイラ)が短編を撮ったオムニバス作品。
4つの作品にそれぞれよさがあ…
とても豊か。めっちゃエキサイティング。
ポルトガルという国民国家の発祥の地を、どう映画にするか?
(失礼な言い方だけど)発想のキレ味を競う大喜利のような様相。けど、撮っているのがアキ・カウリスマキ、…
公開時に天文館の映画館で、エリセ好きの友人とみました。
エリセについては、『ミツバチのささやき』と『エル・スール』しか知らない私にとってはエリセの新たな一面(法螺吹きエリセと形容するとエリセ信奉者か…
久しぶりに見た。オリヴェイラとカウリスマキがブチのめしにかかってる。
カウリスマキの『バーテンダー』。
花がモチーフとして使われてるポルトガルの革命とかそんなのは正直どうでも良くて、この映画で大事…
エリセ監督やばい…。
かつての職工のおじ様おば様たちが座ってカメラに向かって自らの来歴や職工時代の昔話をする、それだけの話。
だのになんでここまで泣かせてくる??
これもやはり、場所に宿る記憶にまつ…
何にも代えがたい貴重なオムニバス 「ポルトガル、ここに誕生す~ギマンライス歴史地区」
今後ありえない企画。実現させた製作会社globalstone RV films に敬意と謝意をこめて、恐ろし…
『スウィートエクソシスト』
薄暗いエレベーターの中、閉鎖された空間になぜだか風通しの良さを感じずにはいられない。
すっきりとした編集のテンポの良さが気持ちいいからか。
カット割りによって運動を生じさ…