かなーり昔に見たけど、どんな内容だっけ?と再見。
2時間18分とそこそこの長尺なんですが、見せる力量すげー👏
この頃の松坂慶子の妖艶さは異常です。
この頃の大竹しのぶのおぼこさも異常です。この頃…
このレビューはネタバレを含みます
本作のことは知らなかったけど、大竹しのぶと渡瀬恒彦はアカデミー賞を受賞していたことを後で知った。
法廷劇は苦手なものも多いけど、面白くてあっという間だった。
出演俳優がとても良かった。
特に大竹し…
監督、脚本、音楽、キャスト…etcぜんぶ当時のSSランク級を詰め込んだ超豪華なヤツ。
大竹しのぶって、あんなカワイイ頃からすでに演技力炸裂しててスゴいなぁ…
こんなSS級キャストじゃ永島敏行の棒読み…
大岡昇平原作で新藤兼人脚本で野村芳太郎監督で日本アカデミー賞総なめ、と知りいそいそ観た。ここまで法廷法廷法廷な映画も珍しい。その法廷シーンはよくある劇的感ほぼない淡々としたリアルさで「さあこのリアリ…
>>続きを読む最後のポニーテールの大竹しのぶさんがとても可愛かったのとセリフが意味深でした。大竹さんが脱いで松坂さんが脱がないというのも想定外でした、髪の毛の長い永島さんを初めて見た気がします。このかたの演技をう…
>>続きを読む面白くはないけど結構すき。70年代ではかなり珍しい日本映画の法廷モノ。ずっと裁判所のなかで物語が展開されるため、映像にほとんど動きがなく、監督の野村芳太郎はかなり苦労しただろうなと思う。その地味さを…
>>続きを読む©1978松竹株式会社