映画館
結局みんな誰かを愛したかったんだな。と
愛し方がちょっとまぬけなだけでみんな素直だな。と思った
映像が忙しくてもうちょっとゆっくりみたかった
でも 劇薬エンターテイメントのキャッチコピーを裏…
潮水を飲んでいるような、果てしない渇き。
「なんでみんな夢中になるの?」という遠藤の問い。出会った人々が皆、加奈子に中毒になるのは何故か? それは潮水を飲んでいる感覚に近い。飲み込んだ感覚はある…
役所広司が血まみれになったり高杉真宙が血まみれになったりオダギリジョーが血まみれになったり妻夫木聡が豪快に吹っ飛ばされたりするような映画だけど、なんか一周回って痛快になったりもする映画。
主人公に…
ぶっ飛び映画なのは重々承知だし、それを期待して観たものだが、そういう奇をてらった演出とかそういうものはまず脚本をしっかりまとめ上げてからやるべきではなかろうか?
中盤までは前半部の緒方の自殺の伏線や…
試写会にて
ビビッドな映像と若干のセンチメンタルと強烈な(だけど怖くない)血みどろ演出。
音楽も映像もチグハグで劇薬エンターテイメントっていう宣伝文句もピッタリ。
序盤はこういう過激さとポップさの強…
東映の探偵ものをグチャグチャにしてとにかくポップにセックス、ドラッグ、バイオレンスをもう反吐が出そうなくらいに加えて、それでも笑えて泣けて、でも私はこの作品を許せない!極端な肉体損壊、薬物乱用、淫行…
>>続きを読むマシンガンみたいに連発される膨大なカットと、色の濃い映像表現は『ナチュラル・ボーン・キラーズ』みたい。だいぶ劣化版だけど。
役所広司・妻夫木聡・オダギリジョーの振り切りまくった良い芝居も、カット移…
この映画、一言で言い表すなら「悲惨」。愛なんてない。
それは、主人公も、ヒロインも、登場キャラクターも、製作者すらも、愛を持たずに作られた作品。それ故に好みは別れるだろう。
言ってしまえば、今作は「…
(C)2014 「渇き。」製作委員会