「太陽に灼かれて」「戦火のナージャ」「遙かなる勝利へ」三部作の3作目。一番良かったのは1作目で、本作が一番どうでもいい。1作目で終われば良かったのに。
※以下ネタバレ
三部作の中でダメな意味で…
三部作の完結編。
ソ連の英雄コトフの大粛清による転落からの再生までの展開が心地よい。
ラストはもはやギャグ。
ツッコミ所は多いけど、とにかく重厚で憎めない三部作でした。
戦争、歴史物の映画好き…
父と娘の物語であると同時に、コトフとデミートリの、長きに渡る愛憎劇でもあったなあと。わたしも、本や映画や歴史の授業でしか知らないけど、あの裏切りだらけの時代にあって、3部作の最後のこの話は、「俺を殺…
>>続きを読む壮大なスケールかつ極限状態、これは最大限非日常を味わえる戦争映画の魅力と言えるでしょう
それに加えてロシア的ユーモアの底に、戦争に対する真摯な思いも見えるこの映画が私は大好きです☺︎
三部作まとめて…
壮大な戦争ドラマの完結編。生き別れた家族、汚名を着せられた英雄、単なるドンパチではない、重厚かつドラマチックな展開が長尺にもかかわらず一切目が離せない。時に微笑ましい場面もあるがやはり残酷。ラストは…
>>続きを読む2015/3/4鑑賞(鑑賞メーターより転載)
第二次大戦前後のスターリン時代に不遇の時を迎える軍人を描いた、ロシアの大監督ニキータ・ミハルコフの三部作の最終章。前2作と同様ミハルコフ本人がコトフ役で…