オムニバス4話の作品、ソフィアローレンのくじ引き、監督はヴィットリオデシーカ、くじ引きの景品娘役。アニタエクバークのアントニオ博士の誘惑、監督はフェデリコフェリーニ、広場に出来た巨大看板の大女役。マ…
>>続きを読む
時間も忘れて一緒にいたいのにどうしてもあべこべになってしまう新婚夫婦とか全然素直になれないムッツリ博士はキモいけど気持ち分かる
ひとりひとりの物語
知的な雰囲気がゼロだった「人間喜劇」が退屈しな…
題名の中にある「ボッカチオ」は、14世紀イタリアの小説家であり、例の有名な『デカメロン(十日物語)』の作者である。散文文学作品『デカメロン』は、フィレンツェに発生したペストを避けて、その郊外に逃れ…
>>続きを読むソフィア・ローレンとの重婚が世間を騒がせた当時のイタリア映画界の重鎮カルロ・ポンティ製作の下、マリオ・モニチェリ、フェデリコ・フェリーニ、ルキノ・ヴィスコンティ、ヴィットリオ・デ・シーカ(「自転車泥…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イタリアン・コメディ4話のオムニバス。
ちょっと異色なヴィスコンティのが好き。
第1話「レンツォとルチアーナ」
監督:マリオ・モニチェリ
同じ会社に勤めるレンツォとルチアーナ(マリサ・ソリナス)…
ひとまずお目当ての第2話『アントニオ博士の誘惑』を鑑賞。
巨体の女性が好きなフェリーニの性癖丸出し作品だった…
ストーリーテラーの天使の女の子がかわいい。
左右対称の映像が多くて、ちょっとだけウェス…
イタリア映画界の4人の巨匠が、お気に入りの女優を起用したオムニバス作品。かなりゴージャス⭐︎
「レンツォとルチアーナ」
監督:マリオ・モニチェッリ
訳あって会社に秘密❤︎新婚さん
会社もデート…
「ボッカチオが現代に生きていたら『デカメロン』にこんなストーリーを加えるのでは」というコンセプトのもと、デ・シーカ、ヴィスコンティ、フェリーニ、マリオ・モニチェッリというイタリアの四巨匠が集ったオム…
>>続きを読むちょっと野暮ったいようなメイクでも、ロミーの青い瞳とピンクのシャネルのコントラストが若々しくて可愛い。衣装も素敵だが、大ぶりなネックレスだけ身につけたトップレスの背中が美しい!
最初の話は当時のロー…