先日、観賞後すぐにYouTube配信しました『サタンタンゴ』のアーカイブが出来てます!
このブログの内容は、動画では収まらなかった内容と、配信後に気づいたことを書き綴ってます(長いですが、まぁ…
【7時間に込められた、「恐慌」という憂鬱】
※今日は丸一日、この作品を観るために映画館で過ごしました。ハンガリーのタル・ベーラ監督が、この"7時間"という尺の中で伝えたかったこと…。それを少し考え…
リバイバルの時TLがサタンタンゴサタンタンゴ一色かつ地球には2種類の人間しかいない構文と合流して、この世にはサタンタンゴを見た人or見てない人の2種類しかいないって文言にほぇーと漠然と鼻をほじってた…
>>続きを読むわざとらしく閉められるドア、ドア枠だったり四角に囲われる人物など閉塞感の演出がすごかった。また、とにかく長く使われる間が将来への期待の薄れや退屈感を感じさせた。特に酒場で皆が踊るシーンのやるせなさた…
>>続きを読むハンガリーのタル・ベーラ監督作品。
とにかく長い。上映時間7時間18分は長すぎる。冒頭に10分間もただ牛を映していたのには驚いた。
子供が猫を虐待して殺すシーンは辛かった。その後に自分も猫に飲ませた…
長すぎたけど、見始めてしまえば惹きつけらることや、シーンがあって、なんとか見終えることができた。
女の子が亡くなってしまったあとの演説はなかなかだった。社会が、ひとりひとりがそうさせてしまったのだ…