世界の救済。
郷愁。
1+1=1
世界の救済を説く男。
主人公は余命わずかなアンドレイ。
本作の主人公であるアンドレイは、おそらく監督のタルコフスキー自身の投影。
何度もロシアへの思いやイタリア…
ユング心理学における夢診断をそのまま映像にしたみたいな作品。特に地下の構造空間に満たされた水に入っていくシーンは自身の深層心理へ入っていく事と重なっている。その他ニーチェや様々な現代思想のモチーフが…
>>続きを読む美しい静寂の世界と狂気、こんな作品に出会えてよかった!
なんというか、もう全てが好き。
風景も、間も、音楽も、人間も、台詞も、全てが美しい。
冒頭のアンドレイの台詞「美しい景色など見飽きた、所詮…
惑星ソラリスに引き続き、タルコフスキー作品2本目。
またしても水が要点になっている!
もう人物の名前からしてすごく、彼の個人的な作品なんだろうなと思いつつ、意味わからないシーンが多くて(室内でザー…