映像詩としてのマスターピース。
難解だと言われているが、騒がれているほどではない。分かりやすく伝えようとする工夫は各所にあって、その塩梅が快い。
今の自分の思想とリンクして怯える。
真理に到達した人…
寝る…
何度観ても途中で寝る…
…だがそれは貶し言葉ではなく、強く言いたいのはタルコフスキーの映画って「気持ち良過ぎて寝る!」なんですよねw
さしずめ究極のα派生成装置。
YouTubeで焚き火とか…
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良かった、良かったとても。
何より美しい、画面がずっと絵のようだった。
水と火の対比、が心地よい。
水は鬱々とした気持ち、故郷に向ける郷愁なのだろうかと思う。逃れられない感じが、気持ちの描写かなと…
友人とみた。かつて詩人の吉増剛造さんにウクライナ渡航の体験をお話しした際、「それはノスタルジアだね」とおっしゃっていたが、改めて今ならよく分かるような気がする。子供の「これが世界の終わり?」という問…
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2回目いい意味で全然違った印象を受けた
これはただの映像美の映画じゃない
冒頭と最期のヴェルディのレクイエムキリエがもう.....そしてヴェルディはイタリア人なのね...
ノスタルジアは「境界線が融…
観終わってもまだしばらく心の中に雪が降ってくる。
ゲーム『The Witness』でこの映画のワンシーンが使われていて、全編が気になって鑑賞した。何も分からんかったけど、ただ感じるよりはなるべく解…
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燃やすなら私が燃えようホトトギス。サクリファイスを見た後に改めてこの作品を見ると、過去、夢、幻…映画をこんなにも現実と非現実を同居させて描く監督だったんだと驚いた。アンドレイが眠ると浴室(郷愁)から…
>>続きを読む同監督の『ストーカー』でもそうだったが、難解な物語に建築美の組み合わせが最高。その中に絶え間なく流れ続ける人々の孤独と葛藤。ノスタルジア。
部屋の構造やインテリアなどが素敵で、ずっと観ていられる。
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