一本の木、水と煙と火、灰色
絵みたいな映画
話がわからなかったけど分からないから好きだったかもしれない、わからないから断片的にあって詩っぽくてすきだった
美しいものをみて感じることだけでよかった
色…
この難解芸術映画が日本上陸したのは俺まさに青春の真っ只中。その頃は芸術=難解がわりと当たり前、理解にはそれなりの時間がかかるというのが共通認識で、その長い時間を下積みとか修行とか勉強と呼んでいた覚え…
>>続きを読むこれってすべての映画の最終形なんじゃ、、しかもそれを1983年に作ってしまってるタルコフスキーさん天才すぎ
一つの定点カメラで役者の動きを映すことが多くて、こんな映画を見たのは初めて、役者だけでな…
ぼーっとしながら観た。
ずっと画面が美しかった。構図に惹かれるってこういうことか、とようやくわかった気がする。光/影の配置が綺麗で惚れ惚れとした。美しかった。台詞も良かった。こんなに美しい映画を撮る…
タルコフスキーが撮った映像のなかで、最も緊張感に満ちた美しい作品のように思う。完成度の高い写真の1枚1枚が動いているような印象さえあり、どこか逃げ出したくなるくらいに圧倒される。
その美しさの核心…
母よ 母よ
風は軽いものだ
私が微笑めば 風もそっと動く
【感想】
タルコフスキー初鑑賞。
映像も音もテーマもすごく良かった。
切り取った瞬間の画がこの上なく美しいものでありながら、それらが少…
惑星ソラリス、など他の映画含めをだいぶ前に観て忘れてしまったのですが、こちらの作品は最近アンドレイ・タルコフスキーの本を頂いたご縁で、配信で拝見し直しました。
この作品はちょうど監督がソ連から表現の…
「救済」の映画だと思う。
映像美に関しては腐るほど評価されているので、ここで敢えて書くこともない。
国あるいは大衆という、一個人にとってびくともしない“力”に対してなす術がない、「救済」の手立て…
【お前が存在するのではない、私が代わりに存在する】
このロシアの巨匠アンドレイ・タルコフスキーの作品は見てなくて、僕は本作で監督作品に初挑戦しました!
まず本作の最初から最後まで漂い流れてる様な不…
すべてが完璧な調律を保った芸術。
カット、音響、会話に至るまで緻密に作り込まれた映画。この手の映画が好みなので絶対好きになるだろな〜と思ってたけど、序盤は全く刺さらなかった。ついに感受性が死んだの…