この映像もどれだけ上手く編集されているのかはわからないけど、それにしてもアイウェイウェイはプロデュースがうまい。自分のポジションや、期待されてること、やりたいこと、それをリアルタイムで社会とハメる才…
>>続きを読む北京オリンピックと四川大地震の起きた2008年から、身柄拘束と解放を経験する2011年までの艾未未の活動のドキュメンタリー。
亡くなった父、艾青のことも語られる。
「昔も艾未未のような人々がいた…
このレビューはネタバレを含みます
中国の現代芸術家のドキュメンタリー映画。
2008年北京オリンピックの"鳥の巣"スタジアムのクリエイターの一人として参画。
中国随一の著名な現代芸術家と同時に、
最も声高な自国批判者でもあった。
…
「アイ・ウェイウェイは謝らない」
アートは政治的な意味を含むべきではないたいう意見もありますが、そもそも私達はアートに何を求めているのでしょうか。
芸術とは何のために、誰のために存在するものなのでし…
とても熱いドキュメンタリー。
「殴られて黙っていたら何も始まらない」
「何かが変わるわけじゃないが
それでもせねば」
日に日に影響力を増す中国に屈さず、一人のアーティストとして、一中国人として…
このレビューはネタバレを含みます
中国の現代美術家であり、痛烈な自国批判を展開する活動家でもあるアイ・ウェイウェイに密着したドキュメンタリー作品。10年ほど前に日本でも森美術館で個展が開催されたそうで、その頃の私は全く知らなかったば…
>>続きを読む中国の政府のことを怖いとかもはや日本は言えないんじゃないかなあ。って思った。日本もたいがいいまやばくない??
現代アートはその発想に価値がつくと考えていて、誰が作ったかというよりは発想のクオリティ…
中国という経済も文化も人口も増して世界でも、どんどん影響力を増していく共産主義の国とはどんなものなのかを
1人の世界的なアーティストの背景で感じることができるドキュメンタリー。
アーティストの芸術…
危ねえ見逃すところだった。中指のイメージからもっとラディカルで面倒くさそうな人物像をイメージしていたけど(失礼)、至極冷静で理知的な人である。当たり前か。体制なり国家と自由をめぐって闘うには必ず冷静…
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