このレビューはネタバレを含みます
中国政府に屈せず様々なアート表現やメディアの活用を通してデモクラシーを訴えていた彼も、81日間の拘束からの保釈から一転してメディアへの発言を控えることに。共産主義国は内部での発言力、行動力のある人物…
>>続きを読む個と個は共鳴し合ったりぶつかることはあっても、統合することはできないのだと思っている。皆ひとつの身体と脳、それぞれ異なる感受性と思想を持っているという差異があるからだ。ほんとうなら生を受けた瞬間から…
>>続きを読む活動家としてのルーツと、人となり、ポリシー、それに賛同して集まる周りの人たちの空気感が分かり、健やかな気持ちになれた!
自分は例えればチェスの競技者、という言葉に納得したし、その見立てのユーモアセ…
キノ配給。彼のアートというよりは、彼を映すことが中国の暗部を映し出すことと同化し、彼の作品群と一部性質を共有することになったドキュメンタリー、という印象。猫40匹……
勉強不足を反省しつつ観てたけど…
この人の作品みたのは、北京の現代美術館だったと思う。その後に自宅拘束されたり逮捕もされたりしているのを知っていたので、どんな人なのか興味があった。
こんなチャーミングで穏やか人なんだ。でもって、ア…
中国の反骨精神溢れるアーティストの生き様。当局からの妨害や威嚇に対し、挑発的な行動をとる姿は愉快痛快。不条理で不公平なこの世の中、泣き寝入りしてらんないって気になれる。多くの人が支援するのも頷る。タ…
>>続きを読む 中国で表現の自由と個人の尊重、情報の透明性を求めて活動する芸術家、アイウェイウェイ。
彼の過激な活動は一見怖いもの知らずに思える。しかし、記者のインタビューに対してアイウェイウェイは「私はとても…
中国という国の体制と、日本の生温かさを実感した作品でした。
Amazonの100円レンタルセールにアイ・ウェイウェイの「ヒューマン・フロー」が出ていて、ヒューマンフローは映画館で見れるチャンスを逃…
常に穏やかなクマさんみたいな現代芸術家アイ・ウェイウェイ。インタビュアーに子供は?と聞かれて、妻じゃなくて友だちとの間に出来ちゃった子だけど、と穏やかに答えるアイ・ウェイウェイ。そんな彼が穏やかな声…
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