一組目のマンボの二人と二組目の着物屋の二人のやり取りがテンポも良く聞きやすかった、あとはちょっとぼんやりしたり寝たりしてしまった ラストの夫婦のなんともいえない空気感?温度差のようなものは見ていてそ…
>>続きを読む正面切り返しの強烈さが際立つ。
故に発言が必要以上にスリリングに感じた。監督自らピンマイクガサゴソしてしまう緊張感。
でも、思えば普段やってるリモートMTGってこうだよなと気づく。MTG時に正面を…
「声」の録りこぼしを恐れていたはずの濱口でさえ、思わずピンマイクをまさぐってしまうほどの緊張を強いられる空間で、この映画が非-職業俳優をして「いつもより」話させたことは、失われたかもしれぬ声を繋ぎと…
>>続きを読む濱口竜介ドキュメンタリー作品
ここまで三作品、人と人との対話を計6時間ひたすらに観続けたと思うと驚く。
震災時について「思い出す」という行為は、あの頃の記憶を手繰り寄せるという表現より、今現在の状態…
濱口竜介監督による
東北記録映画三部作のラストです
スクリーン ベティのE-3席をぶっ通しで取っての3作連続鑑賞
数日前に鑑賞した「ハッピーアワー」でも似たような状況だったはずですが
言ってしまえば…
このレビューはネタバレを含みます
「キムチで子どもを食わせてきた」というパンチライン。
これは日常的な対話でもあり、非日常的なセッティングでもある。
気仙沼のシリーズは無印よりも生活の話が強かった。
カメラの位置毎回どこにある…
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