オムニバス作品形式で、少しだけ登場人物は交差する。とにかく近代化してしまう前の時代がロケーションに現れてどの景色も画になる。広い中国国内の地域性の違いはあれど、時代に落ちこぼれる苦しいと人々は自分の…
>>続きを読む『長江哀歌』のイメージがあったので、中国の急速な経済成長の陰で貧富の差など社会の不条理に苦しみ止むに止まれぬ犯罪を犯してしまう人たちの心理と周辺の人間模様を寓話的に表現しているのかなぁって思って観て…
>>続きを読む青の稲妻、長江哀歌に続き三作品めの視聴。
前作二作品がイメージ的な作品だったからか、こちらの作品もちょっと不思議な感じを期待してしまっていたようで、
ストーリーは意外と直球に感じてしまった。
とは…
中国の名匠ジャ・ジャンクー監督がカンヌで脚本賞を受賞した、4つの実在の犯罪事件を基とするオムニバス犯罪ドラマ。
「お前は自分の罪を認めるか」
ジャ・ジャンクー監督作品、初鑑賞。
パワフルでセン…
4人の男女がそれぞれ犯罪を犯してしまうまでのプロセスをオムニバスで描いた映画。ショットがどれも抜群にいいから登場人物が繋がらないオムニバスなのに集中力を断たないで見ていられる。ジャ・ジャンクーは血が…
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