古厩監督の映画は、最新作の『PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』から遡るように見始めたけれど、
やっぱりここでも、勝つとか負けるとか、そういうのを越えた先で、それでも勝負をして勝つこ…
原作である誉田哲也の同名小説は過去に読了。
原作をコンパクトにした作品だが、剣道のシーン、所謂スポ根の魅力が削がれていたのが残念。
また、W主役の剣道に対する姿勢や、互いの衝突が魅力の原作だが、そこ…
フツー。そもそも剣道って競技は映画に向かないのではないか。終盤、北乃きいが町を見下ろす丘で寝転び決闘相手の到着を待っていると、息切れ声がオフから聞こえ画面左右のどちらから成海璃子がフレームインしてく…
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