やっぱり余命モノでいい映画を作るにはウェットになりすぎない事が絶対条件だ
ロンがずっと性に執着していたこととカウボーイというアイデンティティにこだわり続けたことが最後まで描写されていて良かった。主題…
いい映画の定義はおまけ程度に主人公が苦手だったものや嫌いだったものに少し優しくなれる描写のあるものだと思う
好きなものを嫌いになるのは辛いけど簡単で
嫌いなものを好きになるのは難しい
何より人間が変…
エイズにかかった患者を、政府はモルモットのような扱いしかしていなかったんだなあ。
製薬会社や政府を相手に生きる希望を訴えた1人のHIV患者の伝記映画。
内容が内容だけにちょっと今まで敬遠してた部…
好き勝手生きてきたカウボーイがHIVになり、必死に生きる様が壮絶。
最初は高圧的な嫌なやつと思ってたけど見てるうちにかっこよく見えてきた。
マシューマコノヒーの痩せ方がすごいし、痩せてもカッコいい。…
このレビューはネタバレを含みます
快楽主義者で自分のためにしか生きていなかったロンが、だんだん他人のために必死になって薬をかき集めるようになっていく姿にグッときた。
レイヨンも色々な目に遭ってきたのだろう悲しみと孤独感を背負ってい…
人間主義…。
行き過ぎた資本主義の弊害が多くの人を苦しめてる現実。
政界、経済界、医学界、司法、行政…、今の西側世界は、資本主義こそが全てに勝る正義とされて運営されている。
金を持つものが決めた論…
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