野のなななのかの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野のなななのか』に投稿された感想・評価

敬愛する長谷川氏の原作ということで観始めたのだけど、なんだこれ…。

延々と流れるBGMに、異様に間を切った会話、変な言い回しに、異様な演出
鬱陶しい説教じみたセリフの数々

開始五分で絶望。久しぶ…

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ん
-

戦争三部作のなかでも一番最後に見た
個人的には三部作の中でも一番お気に入りだな
他ニ作と比べると、劇的な展開があるわけでもない(過去のシーンは衝撃的だったけど)穏やかな印象が強い作品だったけれど、大…

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aco
2.0

北海道芦別市を舞台に、老衰で亡くなった男の葬儀のために久しぶりに集まった家族が、芦別の歴史を交えながら、終戦後も続いた樺太での男の悲惨な戦争体験や、一人の少女との出会いの記憶を辿る物語。「戦争三部作…

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わ
4.2
花を咲かせ散りながら、次なる命となる若葉をたたえるヤマザクラ。死者は何を残し、生者は何を受け取るか。特にポスターの場面は心打たれる。

安達祐実も常盤貴子も16歳を演じても成立する大林ワールド。常盤貴子はここから遺作まで大林組の中心になったのだから彼女にとって大事な作品だと思う。

北海道、芦別の歴史と土地の記録。子どもの頃、カナデ…

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4.7
間を徹底的に排除したセリフ回しとカット割りはYouTuberと胡散臭い動画広告の編集の先駆けな気がしてきた。
パスカルズの演奏に大号泣。
常盤貴子=安達祐実。
足りないのは鶴太郎
muro
3.0

鑑賞記録。

今は無い、有楽町にあったスバル座で鑑賞。

大林宣彦監督のいわゆる戦争三部作は、映像のインパクトとストーリーの重みがすごい!

意外と言っては何ですが、差し込まれる字幕で話は、わかりや…

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大林宣彦監督の、黒澤明「夢」に似通った幻想文学的な映像表現で描かれた拗すぎる反戦平和映画の力作だが、反原発・再生可能エネルギーシンパ振りが露骨で不快だったが、死生観については真剣に考えさせられた。
イキ
-
ヘンすぎて興奮した
テクスチャがヘンだし、演技も“演技している”ような演技だ
安達祐実、美しい

前作の「この空の花 長岡花火物語」には色んな意味で圧倒された。
その姉妹編という事もあり興味が沸き鑑賞。

前作よりもさらに長く3時間近くの大作。
大林亘彦は後年になって、もはややりたい放題の領域に…

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