非行少女の作品情報・感想・評価・動画配信

『非行少女』に投稿された感想・評価

先日観た同じ和泉雅子主演の『私は泣かない』とはまた違った切り口で重たい。
貧しい時代を逞しく生きる人々。
田舎での話だが戦後の厳しさが垣間見えてやるせない気持ちになる。
この八方塞がりでどうしようも…

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《さあ、やろうか》
〝今日は国語の日だったな〟〝ここで三郎さんに教えてもろうとる時が一番いい時間や〟〝勉強がちょっとずつでも分かってくると学校が面白いやろ〟〝そやけどな〟〝学校に納めるカネとかは…〟…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

まだ途中

和泉雅子の存在感がすごい。
撮影当時15歳で女子中学生役だが、顔立ちが完成している。
演技も素晴らしい。
話の中でも「べっぴん」の前提で、何度か主人公の北若枝(和泉雅子)がそう言われるこ…

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和泉雅子さんが凄い。

16歳とは思えない演技力です。浦山監督に相当しごかれたんだろうと思います。

こんな環境だったら誰でもグレると思います。お母さんが死んだらすぐ次の女の人連れ込んで…。せめて1…

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和泉雅子、すごい美人だ
鶏が燃えながら走ってるのをかわいそうに思った
非行少女たちの連帯みたいなのが良かった
最後のほう煮え切らねえなーと思ったけど、ラスト良かった。正しい選択だと思った。煮え切らな…

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非行少女 (1963年の映画)

監督 浦山桐郎
脚本 石堂淑朗
浦山桐郎
原作 森山啓 『三郎と若枝』(『青い靴』)
出演者 和泉雅子
音楽 黛敏郎
撮影 高村倉太郎
編集 丹治睦夫
製作会社 日…

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3.0
一度、距離を置くっていうことは大事なんですよね
……でもこの二人にはずっと仲良くしていてほしい、と思えるほどに感情移入できた

YouTube無料公開中…なんだが、画質がデジタルに乱れる?のでアマプラにチェンジ。

先日亡くなった和泉雅子さんの代表作。にしても不良少女がこんなにチャーミングでいいのか?時々ヒロスエに見えるタイ…

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『非行少女』
日活
1963(昭和38年)
(Amazonプライム・ビデオ)

和泉雅子さん追悼。ジャン・ギャバンが絶賛した和泉雅子さんの演技は素晴らしい。そして背後の社会状況も見過ごせない問題を描…

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oto3x3
3.7

和泉雅子が亡くなった、と聞いて、代表作を観てみる。
何気に、初浦山桐郎。

原作者がプロレタリア作家、森山啓。脚本に、大島渚映画で有名な、石堂淑朗。そこらからくる左翼臭が、最初は鼻もちならなかったが…

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