ポン・ジュノ監督の学生の頃の作品など三作品が収録。若い頃の作品だし……と思っていましたがさすがちゃんと面白かったです。
ひとつ目の作品なんかがおじさんたちを描いているなぁと思ったら綺麗にオチもつけ…
ポンジュノ監督の学生時代、3本の短編。
支離滅裂は、これが発展してほえる犬は噛まないになったんだと思える風刺劇。
2本目は5分程度、少年の頃の思い出スケッチ。遠景近景の対比が美しい。
白色人は韓国の…
整っていて過不足ない。整頓されている。自主映画だとするととんでもない、完成度の高さ。ただ、個人的に好みでなかっただけ。可愛げや面白味というものはそんなに無い。面白くて完成されている。
1つめ『支離滅…
短編が3つ
最初の『支離滅裂』(1994)おもろすぎる。最後のオチ。そして皮肉な風刺も効いててポンジュノ感ある。
二つ目の『フレームの中の記憶たち』(1994)はあんまり良さがわからなかった。
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「支離滅裂」「フレームの中の記憶たち」
「白色人-White Man-」の3つの短編映画。
ポン・ジュノ監督の学生時代、
映画アカデミー時代の作品集。
白色人は、切断された指を拾った男の日常を
描…
DVDの不具合で白色人後半が見られず。
全然関係ないところでイライラしてしまった。
アカデミー在学時代の課題制作とは思えない。
低予算が故の乱れとかチープさはあるんだけど、この頃から方々への批判が…
『支離滅裂』学生時代の課題制作とは思えないほど面白い。3章使ってフりにフってエピローグで持ってかれた。『フレームの中の記憶たち』は飼い犬がいなくなってしまった少年のとても短い話。音楽もあって雰囲気は…
>>続きを読む記録。
ポン・ジュノ監督の初期3作品が収められた短編集。ショートショートフィルムフェスティバルで特別上映されていた「支離滅裂」も収められているので、気になる方は是非。
●「支離滅裂」
本音と建前。…
人ではなく生活の総体としての空間を撮るセンスの鋭さ。開け放たれた扉も、その外側にとりまく閉塞感を呼び寄せるかのように空虚に映る。ポン・ジュノという人はロケーションに賭けている人なんだな、というのがこ…
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