わっはっは。
ネバーエンディングストーリーはたった一粒の砂から少年バスチアンの願いによって理路整然と世界が再創造される。しかしこれは色々な人の口から紡がれる言葉によってアラ不思議勝手に物語が編まれる…
このレビューはネタバレを含みます
最後の魔法のトラのくだり、なぜか女性/トラ=自分で再生されてたから、よかった殺されなくて…
歌と手話で語るシーンの充実感
ランダムで即興的、思いつきのような物語も、語り手の日々の生活や経験、どこ…
2025.6.23 @シネマヴェーラ ケリー・ライカート特集
初見のときは終始うとうとしていて、それでもこのプロットはめちゃくちゃ面白いやつだ…と思いながらうとうとしていた。日常のふとしたときにああ…
自分が1番やりたいことすぎてヤバい。
映画の構造も物語も全てタイの村人によって作られている。架空(もしくは現実)の物語は役者によって再現され全てがリアルになった。最後子供達が海で遊ぶ姿も、誰かの物語…
リレー小説形式で様々な出会った人達に物語の続きを考えてもらうお話
初アピチャッポン。
やってることはただのリレー小説でしかないのだが、これが滅茶苦茶面白い。車椅子の少年と家庭教師の女性、そしてスカ…
◎ 映画における優美な屍
長回しでバスを追いかけながらタイの市場を映して、昔々とモノローグが始まって、男の人の感傷的な失恋話、港のとれたてマグロの宣伝、両親に売られた娘の話、、、中略、、、真昼の不思…
アピチャッポンで一番ハマった
素人たちによって伝言されながら継ぎ足されていく話、っていうのを知ってないと何が起きてるか全然わからんだろう。恵比寿映像祭とかに出されてそうなファインアート的なやり口だが…
虚構と現実の境界を取り払うことを試みた初長編。活写されるのは、参加者を変えながらゲリラ的に連続開催されるワークショップといったところだが、生活風景のようなものを織り交ぜたりカットをかけたあとの場面を…
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