何という崇高なエロス。女流監督ならではの視点で撮る倒錯的エロティシズムの極みのような歴史的作品だ。そういう意味ではピアノレッスンにも通じる情念みたいなのが刷り込まれている。
第二次大戦後のウィーン…
つ、ついに見たよ〜これでやっとシャーロット・ランプリングファンです、と言えるようになるか…
でも、どうとらえて良いかわからない作品でした。
そもそもあんな目に遭った女の子が相手の男を愛するわけないし…
これは高3の時にリアルタイムで観た作品だったけど、シャーロット・ランプリングの退廃的な魅力が強烈で、忘れられない作品になりましたね。
当時の私には少し難しいラブストーリーだったけど、比較的最近観た…
エロ映画として有名だが、エロを目的に見ると、なにがなんだかわからないで終わってしまう。ありていに言って、少しもエロくないからだ。テーマもエロではない。いまでもR-18だが、たしかに露骨なシーンはある…
>>続きを読む【こもけんのレビュー】
2020/06/13 15:04
正常か異常か誰が決めるんだ?
みんなが決められるなら
それは“誰も決められない”に等しい。
正も異も存在しない。
一度押された烙印は二度…