精神病み気味の大富豪とレスラー兄弟の話。
基本的にBGMが陰鬱で何かよくない事が起こる雰囲気満々。
弟がコーチといがみ合って殺されると思いきや、まさかの兄貴の方が殺されてしまい、想像とは少し違う…
実話でレスラーが殺害されるという情報だけ知った上で鑑賞しましたが、デュポン氏のサイコパス感がチラチラ垣間見えて、自分の心の中で不穏な感じがずっとありました。
2時間ちょっとの映画で前半からレスラーた…
めちゃくちゃだ。なんで...って感じ。
憤りを感じる。信じられない。
自己満足の名誉と、強要して得た賞賛。
母親に認めてもらえなかった事で形成された人格と、お金では思い通りにならない事が立ちはだか…
誰だって自分が望む自分になれない苦しみを少なからず持つと思うけど、その延長線上にマークやジョンの孤独があると思うとウッてなる。
ジョン・デュポンのある種の滑稽さ(本人にとっては悲劇)が苦しくて苦しく…
胸糞悪い…アメリカ的になんでこれを映画化したかは分かるけど、日本人が観て意味あるものだったかと言うと、嫌な気持ちの方が勝ると思う。
スティーヴ・カレルの演技は超よかった。とにかく気味が悪くて怖い。…
3人の演技にすごく引き込まれた
実際にあった事件を題材にしていることから生まれる独特の緊張感はデイヴが射殺されるシーンで最高潮に
終始どこかしらで歯車が狂い続けながら進んでいく様子が不気味
それぞ…
奇妙すぎる2時間だった。自分とは全く縁のない映画だと思っていたけれど、興味深い内容。デイヴシュルツの死、そしてマークシュルツの苦悩、ジョンデュポンの人生。母親とジョンの間に芽生える子供の承認欲求が度…
>>続きを読む男たちの愛憎劇.
デフォックスキャッチャーという財閥が経営するレスリングチームの副コーチをその社長デュポンが殺害した実際の事件の話。
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なので、被害者と加害者がメインの話かと思えば被害者の弟がメイ…
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