スタンダードサイズのモノクローム映像が、広々とした静けさに満たされていることに驚きながら、埋没するように観た。
かつて映像のことを「写真」と呼んだ時代を思わせる作品であり、さらには写真以前のタブロ…
「イーダ」
修道女が宣誓前に自分の叔母と会い、再び修道院へと戻る過程で世俗に触れ、自分のあるべき道を選択する物語。登場人物を中心に写すのではなく、画面の下方や端に置く構図が独特で、背景の建物や部屋…
観る前から好きを確信してたけどやっぱり好きだった!!!
人物がずっと画面の縦の中心線から少しずれた場所に配置されてるのが気になった。その意味を考えるのが楽しかった。
イーダはまだ自分でも自分がわから…
モノクロの荒野や森の風景が、
そのまま切り取って額縁に
飾りたいくらいに美しい。
最後の方でイーダが死んでしまった
おばさんの生活を真似してみるのが
面白かった。
そうやって少し普通の生活を
体…
名作「COLD WAR あの歌、2つの心」(2018)のパヴェウ・パヴリコフスキが故国ポーランドで撮った渾身の自己投影の作品。孤児の少女が、肉親の叔母の存在を知り、逢いに行く。そして自分の出自、ユダ…
>>続きを読む© Music Box Films 2014