生死の過酷な現場。紛争地帯のリアルを届けたい。戦場カメラマンの主人公が己を衝き動かす使命感に身を捧げるほどに夫が娘たちが草臥れ心離れて行く。人々は世界各地で起きている紛争の真実など対岸の火事のように…
>>続きを読むA Thousand Times Good Night
(a line from William Shakespeare's Romeo and Juliet.)
元報道写真家の監督が実体験に基づい…
これほどたぎる情熱を
私はもつことはないだろう。
この情熱を持ってそして
同じほとに安らげる居場所を
得ることもないだろう。
命を懸ける使命と
あたたかな家庭の対比が
安全な場での暮らしと
世界で…
言葉にするのは凄く難しいであろう心情が、とても上手く表現されていた。
主人公レベッカの、母として。1人の人間として。という心の葛藤が痛いくらい伝わってきた。
夫マーカスの、愛するレベッカを応援した…
「心の準備をする、何度も何度も」
「頑張り過ぎることないわ」
「写真に、意味がある?」
「教師の役割はまずは教育でしょー場合によるわー保護者のレベル次第かもね」
「言い過ぎたわ、不器用なの、普通の暮…
世界各地を飛び回る女性報道写真家のひたむきな生きざまを描き、2013年モントリオール世界映画祭審査員特別賞など数々の賞を受賞した人間ドラマ。監督は、報道カメラマン出身で『卵の番人』の撮影を務めたエリ…
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家族への愛と仕事への情熱との間で揺れうごく女性報道写真家を描く。
夫マーカスや2人の娘たちと暮らす報道写真家レベッカは、戦争の真実を伝えるべく世界中を飛びまわる多忙な毎日を送っていた。そんなある…
ニコライ見たさに見た作品でしたが、これはなかなか…同じ女として苦しくなるようは作品ですね。やりたい事も貫きたい使命も、家族がいると続けられない。
長女がラスト手前で言った言葉が胸を突き刺す。
ただ…
(c) paradox/newgrange pictures/zentropa international sweden 2013 PHOTO (c) Paradox/Terje Bringedal