太秦ライムライトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『太秦ライムライト』に投稿された感想・評価

正直なところ「まあ、いいんじゃない」「こんなもんでしょ」というのが感想。基本コンセプトというか目の付け所はとても良いのよサイコーよ。だけど実際、製作側の体力を考えたら過度な期待はしないでおこうと自制…

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切られ役にスポットを当てた良作。
日本の映画業界が垣間見れる。
プロに徹する事とは何か、を学ぶことができる。

浪人の佇まいと斬られる背中で存在感を表す役者福本清三。その生き様をそのまま映画に投影している。殺気溢れる殺陣の迫力の凄さはもちろんだが、初の主演でも老いと憂いを演じきり深みのある存在感を示している。…

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まずは福本清三さんの静かだが、たしかな演技と存在感に拍手を。
展開はだいたい読めるものの、端正な映像と役者の技量で全く飽きずにラストまで引っ張られた。
終盤の圧巻の殺陣は、時代劇の様式美満載。
ラス…

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カネヒ

カネヒの感想・評価

3.8
こういうのがいっちゃん泣ける

最終日にかつらを整えてたのが素敵だった
鋼鉄

鋼鉄の感想・評価

4.0
福本清三という達人に対して、新時代のアクション女優である山本千尋をヒロインに起用したのが良いですね。意味を感じるキャスティング。

ラストシーンが美しい…
ぶるた

ぶるたの感想・評価

3.0
いい映画なんだが、残念、名の通った役者とそれ以外の役者のギャップが酷すぎ。
脚本も細部が甘いというか、最後のクライマックスにむかうところで、、
Hiro

Hiroの感想・評価

3.3

失われていきつつあるチャンバラ時代劇。
それに伴ない、京都撮影所の大部屋俳優達の活躍の場もなくなっていく。
寂しい物語ではあるが、時代劇役者の殺気と心意気を感じられる。
福本さんの存在感がなんとも素…

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サ

サの感想・評価

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かなりジーンときた ラストの斬られが美しすぎて 時代の流れは止められないけども受け継がれてほしい文化だなとあらためて思った
桃龍

桃龍の感想・評価

4.0

2018-08-24記。
ドキュメンタリではなく実話を元にしたフィクションの作品として制作したところがいい。
しかもそこに、現実と重なるような新人女優をもってきたところもいい。
さらに舞台は時代劇。…

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