本日の巣ごもり鑑賞。
谷崎潤一郎原作、1964(昭和39)年当時としては同性愛はスキャンダラスな話題で、映像化も観る側もかなり力が入っていたのだろう、と端々で感じる作品。
当時は、撮る側、演じる側…
私には、メロドラマはやっぱりどうしても面白さが勝ってしまう…当時の監督がウケを狙って作ったわけではないのは分かっていても、ほぼ全てのシーンで笑うしかなかった。そして最後だけはさすがに振り切りすぎ。笑…
>>続きを読む女性同士の同性愛の話かと思いきや意外な方向に発展…これは面白かった。今特集ラストを飾るに相応しい(?)若尾文子観音を崇める物語。
〇〇で同じ女性の虜に…あの並びはシュールで笑ってしまった。
冒頭…