天使のはらわた 赤い眩暈の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『天使のはらわた 赤い眩暈』に投稿された感想・評価

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ラピュタ阿佐ヶ谷
「はじめの第一歩-映画監督50人の劇場デビュー作集」
このタイミングで、石井隆監督デビュー作を劇場で観られるとは。
ネオン、雨、見捨てられた男と女。
石井モチー…

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追悼・石井隆

母の子宮の中を彷徨い続ける男と女の物語
ゴム水

ゴム水の感想・評価

3.8
赤と青のイメージ。
最初の回想〜妄想パートからしてかなりキてる。
霊魂の目線になってからはさらにキてる。テネシーワルツで踊る名美が素晴らしい。
廃墟は雨とネオンが似合う
泉くん

泉くんの感想・評価

3.0
このタイミングでまさかの映画館で見る事ができました。石井監督に合掌。

初監督作にして以降の作品に見られるモチーフが既に登場している。死体と同伴するのは『ヌードの夜』、バブルの影響で落ちぶれた男の狂気をさらに拡大していくと『GONIN』になる。もちろん雨やネオン、超現実…

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デビュー作にして雨!廃墟!ネオン!の3拍子がすでに確立。村木が家を飛び出して車に乗り、名美を轢くまでの一連がカッコよすぎ。2人の尿がキラキラ混じり合うカットとか、ラブホテルのシャッターカーテン、終盤…

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(石井隆監督が、5月22日逝去されました。
 ご冥福をお祈りいたします。)

1988年の竹中直人の頭上には、黒髪がわんさか繁っていた。

わかんねえだろうなぁ。

1988年の我が性春アイドル泉じ…

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かなり好き。終盤の急展開(超展開ともいう)で思わず「マジ!?」って声を上げてしまった。白いドレスを纏って、テネシーワルツにあわせて踊る名美・桂木麻也子は、間違いなく村木・竹中直人の天使だった。切ねぇ…

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