インターハイを目指してテニスの特訓に励んでいた小森千晶(片平なぎさ)は、練習中にコーチの今岡(山本伸吾)が打ったボールを受け、左目を失明してしまう。
責任を感じた今岡は、最後の望みを託して、天才外科…
手塚治虫から批判されたが、ブラック・ジャック宍戸錠とピノコ木島桂子の漫画そのまんまメイクの実写化は割と好みで、オムカエデゴンスやヒョウタンツギも楽しい。で、本筋は、女子高生テニス選手片平なぎさと志穂…
>>続きを読むメスを振るっては奇跡を生む無免許医ブラックジャックが目を負傷したテニス部の女子大生千晶の角膜を交換するも彼女の瞳には不思議なマント男が映るようになるサスペンス。原作は手塚治虫の医療漫画『ブラックジャ…
>>続きを読むわざわざOPで原作絵を見せてハードルを上げる暴挙。
宍戸錠によるBJのハマリ度は『ハレンチ学園』以下。
しかもなぜ絶頂期の志穂美悦子がサブヒロインなんだ?
70年代後半は漫画の映画化が流行(概ね失…
大林宣彦監督の長編映画二作目なのだが、片平なぎさを売り出すという意図と、“ブラックジャック”の実写化とを両立させる試みは、この時点では成功してはいない。しかし、ここからアイドル映画の大林宣彦が始まっ…
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