分からないところは分からないとして見れば、非常に分かりやすく現代社会を風刺した映画でした。
主人公は自分を指す呼称として僕とか俺とか私などの一人称ではなく「我々」を用いるのは、まさしくこの映画の主…
好きな人は好きなんだろうなぁ〜。
な、作品。
言いたい事はわかるけど、ここで言語化するのは難しい。
それを映画として表現してるんだから凄いっちゃ凄いのか。
でも、面白かったかと言われると
・・…
テリー・ギリアムの監督作品である『未来世紀ブラジル』、『12モンキーズ』、そしてこの『ゼロの未来』を並べてみるとたいへん面白く、男性のなかに宿るある種の心の有りようを、それぞれに描いていることに僕は…
>>続きを読むテリー・ギリアムの脳内は複雑怪奇でいつも、未開の地に触れたような感覚を味わえる。
鮮やかで重厚感のある舞台や装飾の中で、人間や社会のエゴを皮肉を交え描く。
閉ざされた世界から、愛や友情に気づくこ…
© 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.