このレビューはネタバレを含みます
まだちょっと咀嚼し切れて無いんですけど、最初から最後までめちゃくちゃ興奮しました。
20そこそこしか生きてない自分は既に過去の名作傑作が山程存在している状況で常にアーカイブスの森の中を彷徨っている…
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大学で歴史を教える教師が、同僚から勧められた映画を観るとそこには自分と瓜二つの俳優が写っていた。
そして、その男に接触をはかろうとするという話。
監督は「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ヴィルヌ…
終始淡々とした作りなのに、何故か興奮する。
衝撃的なラストシーンでエンドクレジット中放心状態。
ただトロントでうごめく巨大な何かが、六本木ヒルズにも有る「ある物」に酷似していたので調べてみたら納…
徐々に不穏な空気が流れていく展開は不条理ミステリーそのもの。“もうひとりの自分”という定番なミステリーな題材だが、定番な流れながらも独特な構成•雰囲気からオリジナリティーある作品となっている。難解…
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初日鑑賞。
人間の心理を抉るような謎。先の見えないストーリーは、見終わっても答えが一本の線で繋がらず、複数の線が頭を曇らせた。まるで蜘蛛の糸ように。何度見ようが私の頭では答えも出せそうにない。
そ…
都市伝説にはなるが、自分と瓜二つの人間、いわゆるドッペルゲンガーと呼ばれる人はこの世に3人いるらしい。小生も知人から『ファインディング・ニモ』に出てくる海ガメに似てるとよく言われるのだが、正直複雑で…
>>続きを読む兎にも角にも、まるで頭を殴られるようなラストシーン。「ああいう鑑賞体験をするために映画を観ている」と言ってもいいくらい。終わらないトラウマ的イメージの残響。この「忘れられない」は、「傷を付けられる」…
>>続きを読むもう一人の自分系はやっぱオチが難しいな〜。案外嫌いじゃないけど。
オチこそすべての映画打と思うので、いえることはそれだけです。
映画の雰囲気はBGMとか良い感じ。そのBGMといい、どことなく怪しげ…