役者としての演技、声優としての活弁
よく思っている「新海誠は実写でやれ」を押井守は忠実にやっていたことに驚いた。
しかも、千葉繁や玄田哲章を生身で演技し、音声はアニメのように強調されたアフレコのよ…
人気声優、千葉繁のプロモーションビデオから発展して劇映画となった押井守初の実写映画。
いかにも80年代自主映画のルックだがショットは素晴らしく、今作が初タッグの川井憲次のスコアもかっこよすぎる。
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『紅い眼鏡』
押井守による初の実写映画。
本作は全編を通じて「自主制作映画的」なルックと演出を超えるものではない。
例えば、自動車の走行シーンにおいては、車内から見える背景を外部スクリーンに映し出…
全く事前情報なしで、押井守監督のトークショー付きとの事で、4Kレストア上映を鑑賞。
SFっぽいものを期待したものの、前衛劇的な台詞回しの応酬で殆どついていけず。
半分くらい寝てしまった。
なんとなく…
シネマシティで!
主人公の「1995年、夏。〜」の台詞、
うる星やつらのメガネすぎでは?と思ったら
メガネの声優さんだったのね、、
トークショーで「悪夢的なものになってしまいました(笑)」と押井守…
立川シネマシティにて。これぞ押井ワールド。難解な作品だけど、ありのままを感じろということか(笑)
出演者の快演、怪演よき。玄田哲章さんの怪しいダンス、千葉繁さんの体当たりな演技など見どころ多し。エ…
2025年劇場鑑賞78本目
1995年夏。人々は溶けかかったアスファルトに己が足跡を刻印しつつ歩いていた…ひどく暑い…
押井守監督初の実写映画作品。39年の時を経てクラウドファンディングにより4…
行き過ぎた正義の結果糾弾され、解体に追い込まれた「対凶悪犯罪特殊武装機動特捜班」の残党の逃走劇。
ハードボイルドでかっこよすぎる画と難解な構造、シュールなギャグ。
色という情報を切り落としたモノクロ…