こういうアメリカの文化羨ましいなと思いつつコミュ障な私はきっとハブられるんだろうなと思い当たる。しかし修学旅行の夜を思い出す。なにかが開放されて、そこまで仲良くない子とも恋バナしちゃったりして。中学…
>>続きを読む『イット・フォローズ』と『アンダー・ザ・シルバーレイク』の監督。
もっと前の作品だと思ってたら意外と2010年だった。
夏休みの一晩のお話。
群像劇。ぼんぼこ人が出てくるけど、特別なことはなにも起…
80年代と90年代が混ざりあったような世界の散文的な群像劇。学年末でお泊まり会が同時多発。やってることが牧歌的で、なぜかロマンティック。
スーパーで見かけた見知らぬ女子を探し歩く男子。モスラっぽい…
バッド・チューニングとかアメリカン・グラフィティなんかを一億倍素朴にした感じの青春映画。
素朴すぎてアメリカ映画っぽくなくて新鮮だった。
こういうトーンの青春映画は邦画に多い印象だ。
地味ながら…
大人の恋愛のドキドキとはまた違うティーンのドキドキにこっちまでドキドキしちゃうやつ。
大人の悩みごとって知りすぎちゃった余計な情報に翻弄されるから、ピュアに相手になんかドキドキする気持ちは持っていた…
今なお煌々と輝くあの夏の思い出が、希望のまぼろしを灯し続ける。故にその終わり、その後の生涯にわたり暗い影を落とし続けてもいる。
もう二度と訪れない切実で退屈な日々の喪失をロマンチックに、そして特権…