もうずーっと観てみたかったやつ!!いとしの絵沢萠子の主演ロマンポルノ。もうのっけからずーっと神代ワールド、むせかえるようなゴダールみ、谷本一がベルモンド、絵沢萠子がアンナ・カリーナに見えてきちゃう。…
>>続きを読む70年代初期らしいアナーキーな作風とがむしゃらさ、神代辰巳監督らしい軟体的な演出が心地よくハマった画面から匂う小便臭さがたまらないしみったれたポルノ。勢い良く堕ちていく主人公とヒロインのみっともない…
>>続きを読むタイトルの通り?ここまで歯が出たり口が開いてるのが似合う男初めて見た
それはキャラとして逃げる時には無軌道やけどエネルギッシュなクセに、覗いたり伺い入るときは一回やめて別の入り口から行く、クルマ、ボ…
このレビューはネタバレを含みます
ロマンポルノの登場に、傑作『かぶりつき人生』(68)以来、4年間干されていた神代辰巳、これ幸い、渡に船!と乗り出した第一作。
トップシーン、シネマスコープの横長画面を駆使し、公園のベンチで悶え合う…