バベルの学校に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「バベルの学校」に投稿された感想・評価

EMi

EMiの感想・評価

3.8

フランスの「適応学級」での話。ドキュメンタリーなので特段オチはないけど、さまざな理由で(難民、出稼ぎ、身内からの虐待)フランスに移住してこねばならなかった多国籍な学生たちを受け入れる公立の学級に焦点…

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わん

わんの感想・評価

3.8

生まれ育った国ではこんにちはってどう言うの?という質問から入って、宗教の話になり10何歳の子たちが意見を交わす姿に驚いた。しっかり考えを持っているのはすごい、ただ子どもの頃から確立されすぎると柔軟に…

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何の説明もなく唐突に始まるドキュメンタリーで、内容を整理するのが少し難しかった。
しかし、人生で大切な教訓がたくさん描かれていて勉強になった。例えば、人種という観点から「この人と私は違う」と線を引き…

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いろいろな理由でフランスに来てフランス語で勉強している「適応クラス」のみんなのお話
先生がとにかく素敵

これ、いろいろな理由で「日本」にきて日本語で勉強している子たちに同じように向き合ってとことん…

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フランスに移住してきて間もない子どもたちが学ぶ「適応」クラス。11才から15才まで、20国籍24人。

宗教も文化もいろいろ。もちろん、性格も。おとなしそうな子もいれば、はっきりと思ったことを口にす…

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流れで上映会企画することになって選ばれた映画

ひっさびさにこういうアップリンクぽい映画観た気がする、ピストルバーンも砂山ゴロゴローッも窓ビシャーンもない、けどなんか面白い

代わる代わる説明もなし…

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いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

子供たちが異国の地の学校で真の学力を欲する事情は社会の様々な歪みの現れでもある。自国では悲惨な運命がのしかかっていることが多いのには胸が痛む。習熟度に応じた進路が待つ年度末の厳しさと面談の丁寧さに…

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親の都合とか、政治や宗教や、とにかく大半が自分の都合ではない事情でパリににいるローティーンたち。
様々な出身地だけど同じようにフランス語が出来ない子達が一つのクラスで勉強している。
先生の粘り強さは…

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授業の課題として選び鑑賞
一言でいうと、深い
何が深いかというと、10代半ばにして宗教のことも、人種差別のことも、自分の境遇のことも、子供なりに理解してそれを乗り越えようと努力している姿が応援したく…

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miharu

miharuの感想・評価

3.5

大学のバリアフリー映画上映というイベントで視聴。初めてZoomで映画を観ました!少し前に「12ヶ月の未来図」という映画を観て、フランスの移民、教育について興味を持ったのでぴったりな内容でした。かなり…

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