裏切られて見捨てられた男が砂漠を彷徨って見つけたオアシスでビジネスを始める。女と出会った時のおっぱいの素早いカット笑った。義理堅いしちゃんと許しも与えるホーグの人間臭いキャラクターに虜になる。馬車に…
>>続きを読む露骨な谷間ズームとパンニングとサブリミナルに笑う。西部劇ながらスクリューボールコメディかのような演出とアクション繋ぎに感心していたが、終わってみれば少し変な映画のように思える。中盤が弛緩気味なので呑…
>>続きを読む西部劇版わらしべ長者。牧歌的な作風は監督作中かなり異色だ。
お色気コメディエンヌ、ステラ・スティーブンス(ポセイドンアドベンチャーのボーグナインの女房役!)の魅力全開で、逃げるジェイソン・ロバーズを…
「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」を「方丈記ウェスタン」と書いていた評論(出典忘却)を読んだことがあります。
この言い方を借りるとすれば「ワイルド・バンチ」は「西部残俠伝」になるでしょう。
そして…
学生時代に観た『ジュリア』のダシール・ハメット役で俺の成りたい理想ジジイ像を教えてくれたジェイソン・ロバーツ。ここでも成りたいきたないおっさん像をビシッと示してくれてる。きれいはきたないきたないはき…
>>続きを読むトカゲ、ガラガラヘビ、そして執拗に巨乳のアップ(笑)(基本軸は)早回しを多用したペキンパー流のほのぼのドタバタ劇だが、ジェイソン・ロバーツとステラ・スティーヴンスがbutterfly mornin'…
>>続きを読むホーグの生き方に涙した・゜・(ノД`)・
ケーブル・ホーグ(ジェイソン・ロバーズ)は、そんなに悪人でもなくそんなに善人でもない、憎まれ者でもあるが仲間も多い、時に厳しく時に優しく、頑固で情に厚く男…
バタフライ・モーニング歌うシーン好き。
これがサム・ペキンパー監督と知って驚き。もっと暴力的なイメージあったんだが、この映画は違うベクトルの作品なのか。
どこまでも執念を燃やしつつも、どこか牧歌的な…