これは祝祭ではない。
これは呪詛だ。
王冠も、国家も、ポップカルチャーも、
全部いらない。
焼き払え、焼き尽くせ、ロンドンに火を放て。
この映画はとにかく雑多で、過激で、破滅的。
インダストリアル…
このレビューはネタバレを含みます
セックスはダサい!を地で行ってて好き。異性愛者の男を殺し、暴力で快楽を得ていく過程にディストピアを感じる。乳母車は燃えている。ポストモダンの行き着く先ってこういうところ?
Vivienne West…
タイムスリップ先はパンクロック全盛期..
視覚的にゾクゾクする世界観で堪らなかった
アダムアント可愛すぎてびびった..
昔Hermineのこと調べた時に何かの映画で綱渡りする役で出てる..という…
冒頭、ジェームズ・アイボリーばりの英国庭園の高い垣根の影と日陽の織りなすグリーンの中を、不気味な小間使いがうろついている。横移動ショット。女王がでてきて、司祭に天使を呼ぶように頼む。わりとあっさり召…
>>続きを読む唐突に観たくなったので再鑑賞。うーむ、ノー•フューチャー。墓のないところには復活がないって事で人類の通る道なのでありましょうか。ニーチェ前と後の世界(ヴィトゲンシュタインか)感。所謂中二病的な赴きは…
>>続きを読む英国パンクスの反社会的な見方の映画なんだけれど、理解するのが困難なほどたくさんのメタファーが登場するので、文学的に感じました。
退廃的な近未来の世界感は映像美というより、独特で、70年代80年代のパ…